ef - a tale of melodies. #8「reutter」

「こんなことして後悔しますよ」「後悔はした。これ以上、後悔しない」、現実逃避の駆け落ち展開。「一人だと灯りの点いている部屋に帰ることがなかったんだよ」、束の間の安らぎを得る夕&優子の四畳半一間生活は、ストーカー雨宮来襲で破られる。「逃げている」と非難される火村だが、強姦、暴行、泥棒してるアンタに言われたくないよ。妹の形見を何で知ってるのか不明だが、二人を揺さぶる知能犯。サスペンス劇場みたいな崖で、珍しく本音を吐いた時から気になっていたけど、優子はかなり不安定で、”たすけて”の紙飛行機は重い。久瀬編との切り替わりが、火村への問いかけからなのは上手い。「でも、君は逃げない」と、ミズキのターン。何か夢を見ているのは、ちょっと気になる…。