ef - a tale of melodies. #10「reunion」

モノクロ演出は、天使の階段を効果的に見せる&最後の優子のシーンのためかな。「俺が今目指してるのは上じゃなくて前だ」「お前と一緒に前に向かって歩きたいんだ」、優子の全てを受け入れて暮らす夕。優子が教会で出会った少女:未来は、思いっきりミズキだけど、一家心中から生き延びて人間不信とは、この子も暗いぜ。久瀬の曲が、優子の歌を通してミズキに伝わるというバトンやミズキの片結びポニテは久瀬に貰ったリボンなど、仕掛けがよく出来ている。「見て見たいですね、夏のクリスマス」、クリスマスは優子のキーワード。未来に火村が名乗ってないのもポイントだな。「まだ話したいことがあるんです…」「もう一度、夕くんに会いたい…」、ebullient futureが流れるEDに君は刻の涙をみる。