『夜明け前より瑠璃色な Crescent Love 』(第12話)【最終回】

決戦、王の間。決意を語るフィーナ&達哉(でも、王に向かって「オレ」はダメだ)。ユルゲンが芝居調にクーデター起こして最終兵器起動とかしたが、全世界中継&親衛隊によりあっさり鎮圧。バックグランドがないから安っぽいんだよなー。最後の悪足掻きでフィーナ銃撃、庇って凶弾に倒れる達哉だったが、宇宙人テクノロジーで朝霧父登場&回復光線で復活。フィーナの母の立体映像メモリーで都合良く収拾。数年後の二人の結婚式で大団円。フィアッカが思念体なのはわかったが、リースは何者だったんだろう?
フィーナ/達哉の再会と一途な思いに絞ったのはベタに良かったと思うが、サブキャラ活躍度は低い。月/地球政府の規模が妙にこじんまりしていた印象。SDキャラの使い方は『おとボク』に比べ弱い。留学なわりに学校行事イベントは少なめだが、マスターカーボンを含め料理ネタは妙に多かった。あと、キャベツ。