『Kanon』(第9話)

「ずっと春だったらイイのに」、魔法が解けて徐々に弱っていく(というか幼児退行)真琴。祐一に買ってもらった右手の鈴を嬉しそうに揺らす。さり気無くスプーンで食べられるカレーを夕飯に出す秋子さん優しい。深夜の物見の丘について来て「また置いていかれるんじゃないかと心配になって・・・」、「思い出すなー!」と思わず叫ぶ祐一の行き場のない思い。真琴が学校に迎えに来なかった日、一人で帰宅した祐一に「あら真琴は?」、秋子さん事件です。「ぴろが居なくなったの」(何処へ行ったの!)ふら付いて帰って来た真琴は熱を出して寝込む。10年前に怪我した子狐と過ごした夏。おとぎ話みたいだけど、祐一の話を受け止める水瀬母娘。鈴の音が好きだった子狐を覚えていた秋子さん。学校休んで真琴に一日中付き合う祐一に「けっこんしたら、ずっと祐一と一緒に居られる」。美汐は仲良しの妖狐と別れを経験した者だったのか。えーと、次回に続く「お名前は?」。真琴に構ってる間、他の子達は放置中。