おとめ妖怪ざくろ #10「かげ、追々と」

「僕は君の事こと最初は怖がってた。今は違うよ…」「僕はきっと君の事を…」、夏祭り、迷路は二人きりで会話を進ませたり手を繋いだりする空間としても、罠としても最適な仕掛けである。やっぱり黒幕は花楯だったが、侵入不能な空間に自由に出入り出来るのが悪役クオリティ。「私は物だぞ」「よく分からないけど、その言い方やめてよ」「あなたの名前は?」「百緑」、名前を呼んで…。ざくろは半妖の真実を知ることになるのだけど、総角に恋愛、百緑に友情、花楯に独占、乱杭に嫉妬というフラグ立ては、ぱねーっす。