世紀末オカルト学院 #10「暖炉のあかり」

「ねえ、パパ。今日の夜、サンタさんに会えるかな?」、扉と心を開いてくれた父親から家の外でサンタクロースを待っていたあかりの事情を知り、クリスマスパーティを開くマヤ。「あの夜、クリスマスの夜、来てあげられなくて本当に御免」「ありがとうサンタさん。ありがとうパパ」、思いが留まっていたのは父親も一緒。「振り向かなかったのは私の方だ…」、取り壊される屋敷で、お化けの学校が欲しいと言ったのが父がヴァルトシュタイン学院を作った切欠であることを思い出したマヤが泣いて決意を固めるシーンは熱いが、亡くなった肉親に思いを伝えるのは難しいんだなー。