1stOP。「人はいずれにしろ逃れられない運命に従うしかない。でも、それは…私も同じ」、１話以前から始まって、クロや茜視点でエピソードが語られるという珍しい最終回。二人が何を考えていたのかが良く分かる。「自分で考え、自分が正しいと思う道を進まなければ」、母の言葉が行動原理になっていたのね。「行ってきます」「気を付けてな…」の後の話も語られるが、クロと引っ付くもんだと思っていたので、茜と結婚したのは意外。高校中退の慶太はちゃんと就職したのか？ 「呪いは全部俺が持って行く。本当に幸せな人生だった。ありがとう、クロ…」「慶太さん、ありがとうございます。安らかに、私の契約者…」、深く繋がりすぎたから命を共有という件を無視したラストでした。
