続 夏目友人帳 #7「呼んではならぬ」

「あの娘が怯えた姿を見るのは実に楽しくてね…」、呪う理由はさっぱり分からん顔傷の妖怪は分かり易い悪役。「多軌、大丈夫だ。巻き込んだとか今は考えるな」「お前らがどうなろうと知ったことじゃないが、こうなったら仕方がない」、夏目と秘密道具を駆使して協力する先生。友人帳で助けを呼ぶのかと思ったが、先生が用心棒らしい活躍で事件解決。ニャンコが可愛く思う多軌と警戒している先生の対峙も和むわ。「多軌は友人帳を宝物だと言ってくれた、それだけで十分だ。祖母の思い出を良く言ってくれた人はが初めてだったんだ。すごく嬉しかった」、夏目が友人帳をどう思っているのかを語るのは珍しいかな。