CLANNAD AFTER STORY #10「始まりの季節」

卒業後の物語が描かれるのは珍しい。あまり上手く行ってない様子の渚に、「学校で大丈夫かなー、渚…」、何も手伝ってやれない朋也は今まで以上にもどかしいけど、自分も不安定。「とりあえず行動すれば何とかなるわよ」、杏の激励、椋の知り合いが住んでいた部屋、芳野の電気工事屋。進学して忙しい藤林姉妹や芳野との再会を切欠に行き当たりばったりで自立を目指すが、彼女の実家家業を手伝いじゃダメなのかなー。「もう何も言わねー。思い通りにやってみろ」、「小僧、困ったことがあったら言って来いよ」、パンを焼くベーブ・ルース秋生とボールと共に交わされる会話シーンは良いわ…。(妻)早苗のパンでキッチボール、雪合戦とか言ってたおっさんとは思えん。