『ヤマトナデシコ七変化』(第25話)【最終回】

オバちゃんの帰宅。良く分からんけど成り行きでスナコと主婦業をするが、スナコにレディを求めるくせに自分は挫折する体たらく。光/影の叔母/姪は、最愛の夫を亡くして泣いてくれたスナコ(SDと子供の差がわからん)とハンカチの絆で、パーティ会場にてありのままの自分で良いという何となくな答えに辿り着く、やっつけラスト。スナコのローブ下に隠してるドレスは、お約束の範疇だろう。

総評

ホラー少女を逆ハーレム状態で淑女教育する美少年×4な物語だが、スナコちゃんは何故か家政婦してるし、イマイチ本題に沿わないテキトー展開。窃盗・誘拐・拉致監禁・ストーカーなど警察沙汰レベルの深刻なネタを勢いで軽く流す無茶な作風。手抜き白い人&SD化を多様しすぎで画面は濃いのか薄いのか判別不能。私はキャラに乗れなかったため、レディへの道、ゴスロリシスターズ、鼻血連発パターンのどこが面白いのかさっぱりだった。故意なのか、怖さも全くない(心霊アニメ『ゴーストハント』の後枠なのも関係してると思う)。