偽物語 #11「つきひフェニックス 其ノ肆」【終】

「シデノトリ、つまり不如帰の怪異じゃな…」、托卵された偽者の妹だという月火。「お前、やっぱり僕の妹だよ…」、それでも妹は妹だと再確認して、「何のために?」「妹のために」、影縫と対決に阿良々木君の夜の街をチャリが疾走し、何となく気分は仕事人です。貝木が発端だったという件は可笑しいけど、バトルでボコられる阿良々木君だった。陰陽師なのに格闘家みたいだなこの人。逆ドーピングしても、火憐の師匠よりは弱かったみたい。対照的に忍はすでに勝っているという。「他人じゃありません、家族です」、性善性悪説な口論バトルは引き分けてくれたってことで、あっさり終了だわさ。でも、玄関の修理代くらいは貰っといた方が良かったと思うよ。