偽物語 #6「かれんビー 其ノ陸」

「些細なことじゃなかったのかよ」「あれはツンデレったのよ」、鉛筆を尖らせて戦闘モードのガハラさんにとって文房具は武器だが、鉛筆の柱の向こうを通るたびに服が変わるシーンがセンス良いな。一緒に、貝木と対決に行くことにした阿良々木君を待っていたのは、火憐が勝手に出かけたことで、予定より早い出撃です。「今のは協力してやるがこちらからそう申し出るのはきまりが悪いので、体面上命令という言葉を使えという意味じゃと何故分からん」、忍も良い子やね(これこそ子供じゃないけど)。