輪るピングドラム #20「選んでくれてありがとう」

「だって、陽毬は僕が家族に選んだんだ」、一人で母親を待っている小さい女の子:陽毬と出会った晶馬。「選ばれないことは死ぬこと…」、(たぶん)連れて行かれた猫のように、さようならと別れを告げる手紙を見て雪の中を晶馬が走るシーンからはクライマックスだぜ。サンちゃんと言う名前にそんな前身があったとは思わなかった。苹果のカレーのように、陽毬にとって、兄たちに編んでいたりもしたマフラーは家族の象徴でもあったんだなー。