輪るピングドラム #17「許されざる者」

陽毬が編んでいるセーターは兄達のものなんだけど、眞悧に贈ると勘違いした冠葉の好きじゃない色だというヤッカミが今回の起点になっているのね。「桃果は彼らに復讐など望んでないはずだ…」、確かに子供に罪を負わすのは間違っているよなー。建前と異なり、ラストの多蕗は矛盾した行動を取っているのが興味深いし、こうなってくると苹果の立ち位置は面白い。ゆりvs真砂子も展開しているけど、何か芝居っぽさがらしいバトル。