異国迷路のクロワーゼ #12「屋根の上の猫 Chats sur un toit」【終】

クロードは激怒した…。「意味も分からず叱られる湯音の身にもなってみろ」、湯音が触れた手袋は父の形見で、無造作に置いてあるのは怖かった父が実は小柄であったことを認識して落ち着くためとか、それなのに湯音が手に取ったら怒るとは…。「そんなに心配なら鈴を付けとけよ…」、居なくなってしまった猫と湯音を重ねている展開。転落死した父に差し伸べた手が届かなかったクロードだけど、今は湯音の手を掴んで引き上げられる。グランマガザンは父が亡くなった場所だからって…、子供かよ。ほぼオールキャストで、湯音がギャルリに馴染んできたラストでした。