刀語 #5「賊刀・鎧」

「一目惚れだ。俺の女になれ!」、次の対戦相手は海賊団の板倉必(小山剛志)。鎧は西洋甲冑なんだけど、あれでも刀なのか? 海に突き落とすor熱を使うという、とがめの言ってた虚刀流以外の方法というのがちゃんと最後に効いて来るのね。「私は勝てと言ったのだ」「共に温泉にも入れんような男と旅路を歩んで何が楽しいというのだ」「そなたが私に惚れているというなら力ずくで私を守って見せろ」、とがめの問い詰めモードに虚刀流が通じず迷っていた七花に響くのは中々盛り上がる。殺すなという注文も聞いているし、必が妹の姿をとがめに重ねていたことはやや薄味。ちぇりお!