獣の奏者エリン #32「飛翔」

飛ばない王獣はただの豚だ! リランを制御するために飛翔訓練が開始される。元泥棒コンビの口の軽さは異常で、毒々ティーチャーはダミヤ配下っぽい。「大きさ、ぴったりですね」って、採寸くらいしておけよと言いたい。首に掛けている物が音無し笛でなく腕輪なこともエリンの考えをよく表しているが、最初は飛びたがらないリランに対し、人の命令を聞かせるのではなく思いを通じることが望んでいたものだと思い出したエリンの大勝利。初心忘るべからず。