「デストラクトコードの秘密を知りたくないか？」、むしろワシ師に教えてやれ。黒い球は、何のための道具か不明だけど記憶媒体で、キリエがデストラクトコードという普通の展開。発動したけど、土壇場でキャンセルという流れ。唐突に現れるアガンとか、リ・アやナジャは居なくて良い。戦闘も物語終盤に登場した因縁皆無のテキトー悪役のワシ師が一方的に消滅するだけ。最後まで駄作だったが、ゲームの宣伝アニメは所詮こんなもんだろう。
総評
獣人が支配し人間が隷属する世界設定は面白いのだが、次は何処へ行けというお使い展開で話がショボイ。世界を撲滅するというテロリストに対して、真面目に戦ってるようには見えないのも頭が痛く、デキの悪いゲーム宣伝アニメでしかない。常に不機嫌なモルテ、戦闘ではお荷物のヘタレキリエ、「〜クマ」語尾が寒すぎるトッピーとキャラもイマイチ。ラスボスは因縁の薄いワシ師というのも意味不明。救済委員会の二人やアガンは何のためにいたのやら…。
