『Kanon』(第12話)

舞踏会の日、はちみつくまさん/ぽんぽこたぬきさん。相変わらず すごい同時進行。「ずっとずっと大切にするから」あゆに天使のマスコットをあげたのことを思い出した祐一だが、名雪への借金は踏み倒しかな。薬瓶常備の舞踏会に出そこなったシンデレラ”美坂”栞とのシーンは、逆立ち180°反転演出も面白い。関係がありそうなのに「私には妹なんかいないわ」な”美坂”香里は二年になってから感じが変わったらしく、香里の家族は名雪も知らない。舞踏会会場にて、ドレス姿が決まってる舞は照れる様子とつっこみチョップも可愛い。画面スクロールも映えます。舞に敵意を持つ生徒会長の久瀬も登場。「私、こういう場所は不慣れだし、祐一に側にいて欲しい」って、舞は祐一と呼んでるんだな。名前の通り舞うようにダンスを踊る舞、輝くイヤリングも格好良い。上手く行くように見えた矢先、影の来襲で次々に割れる窓ガラスと跳ね飛ばされるテーブル。佐祐理が攻撃を受け、壁に叩きつけられるのを見て逆上した舞は、祐一の制止を振り切って剣を振るう。ドレスのソードダンサーも絵になるが影が去った後、鬼の首を取ったような久瀬の攻撃。最初のは舞のせいじゃないし、会長なんだから逃げ遅れた生徒を助けるとかしろよ!