『あさっての方向。』(第9話)

姉に焚き付けられたテツのからだ探しに、琴美(小清水)も野次馬で手伝うが行動力あるし手馴れてるなー。未来/過去でなく、現在を生きる姿を描いているのだろう。当のからだは、(前に来た海辺にて)夫婦の営むペンションでバイト。それは、今まで我慢してきた相手(夫)の好きにさせてあげるという理想の形。海の写真持ってきてるテツ、ビンゴじゃん。尋に義妹の事実を知っていたのでは、と問いかける椒子さん鋭い。「聞くのが怖くて逃げたんじゃない。あの子が傷つくのが怖くて!」は、事実だけにキツイ。「あの子が居なくなって私が淋しいのよ」と椒子も本音を言える様に変わったんだなー。琴美が会いに行く予定だった恩師がペンションオーナー磯貝先生って、出来すぎだがそこで繋がるのか!