花咲ける青少年 #31「交わらぬ理念」

主にセズンの手柄だが、テガミバチ寅之介がユージィンの手紙を運んできて、ノエイ救出作戦の目処が立った。「私ももう大人だよ!」と子供の我侭を言う花鹿、「私は倣グループの総帥を降りる」とキレちゃった立人、「国に帰る」と宣言するルマティ。この作品はこれで成立するのがすごいな。「あなたは企業家として終わっている」、息子に諮られたカール父はむしろ命が終わりかけです。