彩雲国物語 第2シリーズ #39「縁あれば千里」【最終回】

貴陽に帰還。「絶対に入るな」と言い含めた九彩溝の特産物を土産に要求した矛盾葵長官に対し、イイヤツだったタンタンが責任とって貴陽を出て行く、酷いなと思ったが身分上は一応出世か。城門上下での別れシーンも止めるワケではないのね。王であることの責任を自覚した劉輝。仕事モードで「最後まで王であり続ける」宣言だが、門下省の旺季との決着は先送り。プライベートモードでは、月明かりに輝く夜の湖水を背景にした秀麗への告白で今後の二人に余韻を持たせるラスト。藍州編は妙に駆け足で、旺季や縹家の陰謀は継続中という感じ。