ぼくらの(第9話)

ダイチ編。失踪した父、叔父の仕事を手伝いながらの幼い弟妹たちとの生活。最後の暮らしを邪魔しないで欲しい。翌日の遊園地行きを楽しみにする前夜、(予想通り)無常にも敵が来襲。「ちょっと行って来る」は、親父の残した言葉と同じ。悲痛な妹の叫び声が響く。奇しくも遊園地前での決戦。全人類は分からないが、妹達の未来のために戦って死ぬことを覚悟。妹たちの訪れる兄の守った遊園地は、兄の居ない遊園地。コエムシは誰と会話してるのだろう。