『天保異聞 妖奇士』(第23話)

印旛沼普請黒坊主騒動の助けを求められて、蝦蟇のなくころに。政治的理由と人情の板挟みで動けない小笠原の苦悩。鳥居の意見は正しいと割り切れる往壓と違い、妖夷化した人達も助けたいアトルの無茶な注文。往壓も万能ではなく漢神不発ってるとはいえ、他人に感情移入して異界に片足突っ込むアトルは手に負えない。西の者のお札を手に別行動する元閥はどういう関係かな。