『Kanon』(第14話)

「佐祐理はお姉さんだったことがあるんですよ」と祐一に語る回想。体の弱かった亡弟:一弥(矢島晶子)に厳しく接した子供時代、「本当はもっと優しくしてあげたかったんです」。のほほんとしている彼女も悲しい過去を抱えているし、色々と見えていることも分かる。佐祐理を巻き込まないために距離を置く不器用な舞との微妙なバランスで成り立つ関係が崩れる瞬間を見るのは忍びないねー。舞の誕生日に舞宅を訪問する約束をしたけれど連絡が行き違いの佐祐理/祐一(佐祐理に電話しろよ!)。プレゼントのアリクイ&手料理を持った佐祐理が魔物蠢く夜の学校を訪ねた結果、血塗れで倒れた姿を舞/祐一に発見される。「失いたくない」「今夜中にケリをつけよう」と涙ながらに再戦決意。八つ当たりで公共物破壊しまくりだよ。血が名探偵コナン的に黒かったのが気になった。秋子ジャムの洗礼を受けるあゆとかも・・・。ウサミミはキーアイテム。