異国迷路のクロワーゼ #11「祈り Prière」

湯音のおまじないとオスカーの魔法。「私が姉の光、奪いました…」、周りから青い目を気味悪がられていた汐音(能登麻美子)に、自分だけを見てくれれば良いと話した湯音。目の見えないふりをすることが大好きな姉の失明に繋がったと悔やむ湯音だけど、姉が湯音を光だと思っていたという気持ちの通行は歯痒い。姉の事を話した湯音は、父親の事を話さないクロードとの対比かな。目が見えない姉宛だから、少し前の手紙のエピソードは読んで貰うものではなかったんだな。