獣の奏者エリン #18「教導師エサル」

カザルム王獣保護場にて、教導師長エサル(加藤沙織)による編入試験を受けるエリン。霧の民の母を持ち、闘蛇衆の村で育ち、ジョウンを変えた少女は飛び級合格を果たすことになる。もう一人の女生徒:ユーヤン(高倉有加)は何故か関西弁を喋る気さくな良い子(こういう時の新キャラは悪い子か良い子のどっちかだ!)。「お元気で、おじさん…」「ああ…」、素っ気無い別れだが、「エリン、お前は俺の自慢の娘だ…」、別れた後、ジョウンが振り返らずに御者台で一人つぶやき、顔を映さず流れる涙を見せる演出も泣かせる。