続 夏目友人帳 #8「不死の想い」

夏目が宿題合宿に訪れた民宿(宿が多いな…)には、人魚の住む池がある。昔 人魚と友達だった老女将:千津(谷育子)は、身体の弱かった兄(のような人)に人魚に貰った血を与えたことで、不死が彼を苦しめているのではないかと悩んでいる。「君、名前は?」「人間如きに名乗る名はない」、人魚:笹舟(広橋涼)とも会った夏目は、「やれることをやらないで後悔するのは嫌なんだ!」、例によってお節介を妬く。「何とかしたいって思ったのに、何で上手く行かないんだ!」、優しい気持ちのすれ違いがもどかしいが、仲良くなった女の子の目的が不老不死であると思って傷ついた笹舟は、とっておきの葡萄ジュースを嘘を付いて渡したオチで解決するのも本作らしい。