とらドラ! #13「大橋高校文化祭【後編】」

大河父のドタキャンメールが竜児に届く時、喧騒が消える演出がベタに良い。「何で信じたんだろう、俺…」、父親に幻想を抱いてた竜児が、大河のことを思って我に返るのは良いのだが、踏み台にする福男レースでの挽回が唐突でやっつけ。まあ、優勝するのはお約束。学年の違うノートは役に立つのか? 「私、大河のことが本当に大切だから」、実乃梨が正しかったワケだが、竜児に妬いていたと話せたり色々と読めないキャラだわ。「大丈夫、私は一人でも立ち上がれるから…」、生活費は父親、衣食は竜児、心は実乃梨頼りだけどね。