魍魎の匣 #3「羽化登仙の事」

「俺には守るべき者と戦うべき敵が出来たんだ」木場編と、「相談しなければ、お互いの来世を…」頼子編が半々くらい。胡散臭さ大爆発の黒い箱のような転院先にて、加菜子誘拐予告上が届いて…。オカルトなのかサスペンスなのか微妙な作風。突き飛ばした男が妄想なのかは不明。「加菜子、天に昇ったのね…」って、誘拐されたんじゃねーの? 汚れた財産を清めると言ってる霊感商法での天井視点と螺旋階段を昇るシーンが印象的だった。