狼と香辛料 #5「狼と痴話喧嘩」

ホロ救出作戦。協力者ミローネ商会は素晴らしい組織力で頼もしいが、狼を信じたのは現実主義ながら迷信深い商人ゆえかな。どう行動して今に至ったかも垣間見えるクロエが敵方で登場し、黒幕が分かるのも面白い。守ってきた村人が”ホロ”の名を聞いてやってきたことは嬉しくて、疎まれるのは悔しい。「やっぱりお前ずるいぞ」「そんなわっちも可愛いじゃろ?」、喜怒哀楽切り替わりや、メス流の脅しも良いね。