狼と香辛料II #1「狼とふとした亀裂」【新】

「素直な気持ちを言っていいかや?」「ああ…」「腹が減った」、一期と変わらないノリで旅の続きが始まる。「ホロさんは、ホントに清楚で素敵な方です」、街に入る前に出会ったアマーティ(千葉紗子)を「あの若造、中々の目利きじゃな」、というのは、魚なのか自分に好意を持ったからなのか…。ホロは人間とは生きている時間が違うことを再認識する夢を見て、良くない噂を知ってる風な伏線があってロレンスがホロの故郷であるヨイツに行くことに引っかかっており、サブタイのように綻びもあるものの、食べ物に目がなく、喜怒哀楽のはっきりしたホロと振り回されているロレンスの掛け合いは、やっぱり楽しい。