プリズム・アーク #12【最終回】 騎士たちの閃光

なんという投げっぱなし! 卒業式に告白と襲撃。ジュダスは何の捻りもなく敵。ドレス着てると華鈴が誰だか分からん。プリーシアは王女の影武者で暗黒騎士がマイステルって、王様だよなー。神楽がこんなこともあろうかと着替えと装備を持ってきて、会話中は敵も待ってくれる親切設計だがウェイクアップ・ダンみたいにハヤウェイがメギド召還で天使をフルボッコ。シスター・ヘルがモノローグしてる意味不明ラストとか、どうなってんだ?

総評

シリアス設定とへっぽこ展開がアンバランスな剣と魔法で王女と騎士モノ。サービスシーンも頑張ってるし必殺技エフェクトは中々派手だが、戦時中なのに騎士養成学校が舞台(手遅れじゃん)で、学園祭とかテストとかお気楽。怒ってばかりのプリーシアと謝ってばかりのハヤウェイはイマイチだが、おにぎり神楽、へちょフェル、ブリジットなどサブキャラは結構楽しかったです。結局、王妃や王女はどうなってるのか不明だし、投げっぱなしラストにはやる気が感じられない。輝け、心のプリズム。