ひぐらしのなく頃に解 #24【最終回】 祭囃し編 其の拾壱 オシマイ

ゴルゴ葛西大活躍。富竹の連絡により、山狗は止まる。いさぎ悪い鷹野も最後は野村に切られてヘタレたが、この場面では救われて欲しくなかったなー。「人の子よ」と、羽入も神様モードでは二面キャラだけど、特に神通力とかは出ないのね。最後の世界にて得られた勝利、そして7月1日がやって来る。Cパートの時をかける梨花ちゃん*1は良く分からんが、梨花/美代子で大人/子供、与えに来たものが生/死と、逆転してるのは面白い。鷹野が動いたことによる出会いもあったろうに変えて大丈夫なのか?

総評

バッドエンド連発で落ち着かない前作の解決編。梨花ちゃんが主役でループする世界の惨劇を回避しよう努力するが、中々思うようにならない部分は応援する目線で見ていました。でも、両親を救おうとしないのは、ちょっと引っかかるかな、かな。羽入が転校して来たり、大石、赤坂や葛西大活躍とかで、ちょっと他のキャラの見せ場は減った。鷹野がただの悪人でなく、辛い過去を背負い信念を持って行動しているのも興味深いし、手強くて魅力的な敵として描かれていたと思う。前の世界で解決した問題や思いが次の世界に反映されていくのも面白い。予告が(放送では)割愛されたのは不満。