『Kanon』のロケ地・舞台訪問（聖地巡礼）＠京阪守口市駅へ行ってきました。目的地が駅前のみなので、移動距離は極めて短く、東改札口から出ればすぐです。ポイントとなるのは駅前階段の人通りが途切れるかどうかで、これさえクリア出来れば15〜20分くらいの滞在時間で撤収可能。守口市の隣、寝屋川市出身の私としてはワリと身近な土地だったのですが、何だか久々に京阪電車に乗りましたね。関西圏に滞在した際に、”おけいはん”のTVCMはよく目にしてました。なお、制作会社である京都アニメーションの所在地が京阪宇治線で行ける木幡だったりします。
・ロケ地訪問：Kanon ＠横浜元町（別訪問先の記事）
・京阪守口市駅前
OPにも（名雪のバックで）登場する待ち合わせ（と遅刻）の定番。階段を上った先、及び隣接する（ベンチ対面の）建物は、鏡面ガラス窓が美しい駅ビル＆京阪百貨店です。
・ベンチ
駅前の階段脇にあるベンチと植え込み。階段横のベンチは背もたれのない石製ですが、バスターミナルやテルプラザ前のバス停のベンチは背もたれのある木製ベンチ（写真右）なので、こちらの方が劇中のイメージに近い。
・風車、時計塔
ベンチに座った時に正面に見える風景。時計塔は1話アバンで祐一が見ていたヤツで、ここの下からエレベーターで高架橋に昇れます。橙〜赤色羽根な風車下から守口文化センターエナジーホール方向へかけて広場になっています。写真右の中央付近にある褐色のポールが風車の支柱です。
・アポロン橋
真琴がぴろを落とした橋。守口市駅と守口ロイヤルパインズホテル、テルプラザ＆西友まで掛かる歩行者用高架橋二本のうち、駅から遠い方。橋梁を支えるケーブルが斜めに渡って固定されており、中央付近には定時に鐘を鳴らすギミック付き。橋の下は思いっきりバスターミナルなので、一般車両が高速走行していることはないです。
・クリスタル橋
夜、祐一に美汐がぶっちゃけ告白した橋。アーケード屋根や植込みなどがあるのが特徴。当たり前ですが、後ろは駅なので電車が通ります。美汐は簡単に掴んでましたが、手すりは劇中より太め（アポロン橋も同様）。この辺りまで、下にバス停があります。
（※参考にさせて頂いたサイト）
・黄昏の街〜twilight town〜
・京阪電気鉄道株式会社
夜景ver.
夜景も撮りに行ってきました。ゲームとかでも朝・昼・夕・夜と色違い背景があるのはお約束で、やはり祐一/美汐の会話シーンを求めるなら、クリスタル橋は夜に見てみたいものです。どうでも良いことですが、アポロン橋の鐘は朝10時と夜22時ジャストに鳴ることが判明（それ以外は不明）。不審な行動を取って職質されたり、酔っ払いや怖い人に絡まれないように注意しましょう（残念ながら私は絡まれました）。
・京阪守口市駅前（夜）
中々幻想的です。京阪百貨店1Fの銀行前（ベンチその２の前）は工事関係で軽トラが停まっていたりしました。ベンチ後ろの街灯は（省エネのため？）一つ置きしか点灯しないことも判明。
・クリスタル橋（夜）
深夜ではないため、印象としては思ったよりも明るい。フィルターでもかけない限り、劇中の青い画面を作ることは難しい感じです。
