TARI TARI 舞台探訪 鎌倉なめんな

 『TARI TARI』の舞台探訪(聖地巡礼)に行ってきました。場所は前回の探訪と同じくメイン舞台である江ノ島〜鎌倉で、#05〜#08中心に回っています。スタンプラリーに参加した時には、何故ここにポイントがあるのか不思議だった場所(付近)が物語に登場してるのも興味深いです。残念ながら、#06で和奏を訪ねて来た来夏が潮溜まりに嵌る岩場は、荒天のため立ち入り禁止だったので、今度再挑戦したいです。江ノ島は頻繁に来ますが、今まで岩場は降りたことがなかったり…(天気悪い時に来てるのかな? 昼食に食べた生しらす丼はあったから、漁は出てるんですよね)。前回、忘れていた柚子乙女については飲むことができました。鎌倉文学館では、普通に展示鑑賞を楽しんだりして、江ノ島や鎌倉周辺は観光地としても楽しめる場所ですね。


【前回の探訪レポート】
[舞台探訪]TARITARI @江ノ島(※前回の探訪 2012/07/30)
【関連サイト】
島の茶屋 あぶらや
鎌倉文学館 公式HP


鶴岡八幡宮
 OPで田中姉弟がランニングする鶴岡八幡宮若宮大路。場所を特定できる判断情報がないので、それらしいところを適当に撮影しています。#07「空回ったり 見失ったり」で紗羽が練習していた流鏑馬もここの境内を参考にしているもの(鶴岡八幡宮では、実際に流鏑馬が行われています)と思われますが、駐車車両が多かったり…。そういえば、紗羽は寺の娘なのに、どうして神事の流鏑馬をやっているのかしら?


・島の茶屋 あぶらや
 #05「飛び出したり 誘ったり」、#06「笑ったり 想ったり」、和奏の家モデルである土産物や和風スイーツなどを扱うあぶらや(劇中では「こかげや」)。友人と一緒に劇中メニュー(白玉ぜんざい抹茶アイス添え)を食べてきました。稚児ヶ淵や岩屋方面(※和奏が#06でヒトデを拾っていた岩場などがある江ノ島観光スポットです)への通り道にあるので、観光客で賑わっています。








・江の島 東浜海水浴場
 #05、和奏が紗羽母と遭遇する東浜海水浴場。嵐が来る前に和奏が自転車で帰るのも、たぶんここなんでしょうけどかなりアレンジされている感じですね。



江ノ島 弁天橋
 #06、和奏を訪ねる際、来夏が気合い入れる江ノ島 弁天橋。ここからだと、まだまだ和奏の家は遠いんですけどね。回想で和奏が母親と歩くシーンは江ノ島弁天橋 陸側の境川沿い遊歩道。遊覧船乗り場などがある辺り。




・かながわ女性センター
 #07、和奏が、来夏、紗羽とミュージカルを見に来るかながわ女性センター。実は、和奏の通学路からも見下ろせる位置にあります。




藤沢市観光協会江の島駐車場
 #07、ミュージカル観覧帰り、江ノ島入口方面へ向う時に通る駐車場前。奥のプレートと前の看板が並んでるように書かれていますね。





湘南モノレール 軌道下道路
 #08「気にしたり 思いっきり駆け出したり」、紗羽が父親と病院からの帰りにタクシーで通る道路。モノレール軌道があるので、似たような構図になるのはこの辺り(片瀬山-目白山下間)だと思うのですが、実際の風景を参考にイメージで作ってるのかもしれません。

江ノ電車内
 #08、合唱部全員でウィーンの家に向うシーン。通常、江ノ電車内はかなり混雑することが多いので、早朝でもないと撮影困難です。それなりに乗客も居たので、他カットは断念。EDカットを、おまけで一枚。



・鎌倉高校前1号踏切(日坂踏切)
 #08、紗羽の馬登校シーンで登場するおなじみの踏み切りですが、左の建物を入れるには広角が欲しいところ。



※電車を待っている時にリアルで134号線を馬で通る人を見ましたが、サブレは実在するのかも。TARITARI馬サブレ(菓子)を早く商品化するべきだと友人と意見が一致しました。

・鎌倉文学舘
 #08、皆でやって来るウィーンの家モデルである鎌倉文学館。元は旧前田侯爵家別邸なので、前田という表札はある意味合っているのかも知れません。館内は撮影禁止ですが、展示施設部分は構造も違う印象。また3階は非公開。観覧料は大人300円、開館時間は9:00〜17:00(3〜9月)、9:00〜16:30(10〜2月)。江ノ電一日乗車券のりおりくんを提示すれば、50円割り引きが受けられます。江ノ電 由比ヶ浜駅が最寄り。





※『青い花』では藤が谷女学院のモデルになっています。

・御成小学校
 #08、紗羽がサブレ登校の時に通る御成小学校。かなり歴史を感じさせる建物があるのは、さすが鎌倉の学校といったところ。



※マップは畳んでおきます。

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