さんかれあ #11「特別…なんかじゃ…ない」

「どちらが礼弥を守る資格があるものなのか決着を付けようではないか?」、フェンシングという自分の得意フィールドで対決を迫る礼弥父の小物感が出ているなー。千紘は相手のペースに乗らず正論を返すけど、挑発しすぎだな。とはいえ、立派な殺人未遂じゃね? 捕まったり着せ替えされたりしたのは、礼弥が山場に乱入する時間稼ぎだな。「別に私は治らなくても良いんです」、父の剣を跳ね飛ばす礼弥がバニー姿という違和感もこの変な対決っぽい演出。日が射すのも分かりやすい和解イメージ。「この人、降谷くんのことが好きなんだ…」、まあ、蘭子の思いも分かりやすいわな。