君と僕。2 #6「Colorless blue」

今回はすごい話だった。「今週いっぱいでやめるの」、つまりはもう会えなくなるんだけど、食堂のシンデレラこと花代さん(遠藤綾)と優希(内山昂輝)の淡い思いを描くエピソード。跳ねた髪に手を伸ばすシーンとか、この間の置き方が秀逸。「僕は優希君が一人でご飯食べてるって思ったら寂しくなりました」、パンのシールを集めるのと食堂の両立は難しいけど、気遣ってくれる春もナイス。「いいんじゃないですか、やりたいことがあって…」、二人で話しながら帰るシーンに挿入されるイメージ映像がかっこいい。エピローグで、顛末を把握している悠太(木村良平)もすごい。