Fate/Zero #5「凶獣咆哮」

臣下に下れと、乱入!イスカンダル。バトルに割って入ったことは無粋だろうに、自分のターンに持っていくのがすごい。アーチャー、バーサーカーも出現して混戦模様。ウェイバーとケイネスの師弟みたいにマスターやサーヴァント同士に因縁があったりする、主従が逆転してるような陣営など相性がある関係が面白い。ギルのゲート・オブ・バビロン、バーサーカーの何でも宝具化能力など、まさにただ一人として尋常な敵は居ない状況を絵で見せるのが説得力がある。「大丈夫よセイバー。あなたのマスターを信じて」、敵マスターを射殺すべく行動する切嗣のように、水面下の攻防も熱い。キャスターはセイバーを人違いで執着するのか。