電波女と青春男 #12「秒速0.00000000198センチメートル」【終】

「なあ、何で野球すんの、お前?」「ないしょ」、とにかく、最終決戦です。「ほとんど出番がないまま終わりそうだったから、自ら出向いてあげたわ」、女々監督も登場ですが、この采配が意外と当たるのもお約束。「今まで試合を作ってきたのは間違いなく貴方です」「ヒーローは遅れて現れるのが本道」、前川父連れ戻し、逆転のチャンスで打席に入るのは中々の盛り上がる。風に乗って場外ホームランになるのが、冒頭のボール拾いに繋がるのね。イトコ、かっけー。物足りなさも感じるけど良いラストでした。