魔法少女まどか☆マギカ #7「本当の気持ちと向き合えますか?」

「騙したのね、私達のこと」「何で教えてくれなかったの!」「聞かれなかったからさ。知らなければ知らないままで何の不自由もないからね」、オカルトサイドからは外道QB、現実サイドからは仁美にキツイ洗礼をぶつけられたさやかのライフはもうゼロよ。「後悔なんて、あるわけない」、父のためにと思って叶えた願いで誰もが不幸になった杏子が処世術をさやかに伝える。マミとは別ルートの先輩である描写だが、それはマイナスにならないだけの逃げ道であることを自分でも分かっているのだろう。だから、戦闘時に助けに来てくれたりもすることで、これまでと違った印象になるのは上手い。