魔法少女まどか☆マギカ #5「後悔なんて、あるわけない」

「さあ、受け取るといい。それが君の運命だ」、上條の絶望を取り払うために契約したさやかのターン。「マミさん、私の願い叶ったよ…」、見返りが欲しいわけではないその献身は、夕日の中で演奏する上條を見ることで綺麗に纏まったのだが、強がっていても代償として課せられた魔女との戦いは怖い。「一度、魔法少女になってしまったら、もう救われる望みなんてない」、相談したまどかにほむらは冷たく、正義ではなく利益のために他者の犠牲を何とも思わない杏子(野中藍)とは衝突することになって追い詰められるさやかに、傍観者であるまどかの心情は重いなー。伸縮&分離ランスは見るからに強そうなのもポイント。