屍鬼 #21「第腐汰悼と悲屠話」

米袋のように屍鬼の死体を扱い、汚れた血を拭う日常のような光景が怖さを出してるなー。「僕は君のお陰で少しだけ自分のことが分かったと思う」、この戦闘の合間に展開する静信と沙子の関係も不思議だよなー。洗脳を解けば助かるかもしれない者でも協力者だと決めて、問答無用で自分の正義を信じた殺害に話し合いは存在しない。