Angel Beats! #9「In Your Memory」

果たして神は誰に味方するのか? 目覚めない奏を見守りながら過去を思い出す音無は、病床の女の子に弱いのだ。列車事故直後、負傷者の介抱しながら救助の到着を待った数日間。「お前が皆の人生を救ったんだぜ」、自分は助からないんだけど、ここでも妹の言葉が切欠になってるのはポイントだよなー。「誰かを助けられたら、俺の人生はそう悪いものじゃなかった」、この世界でも戦線の皆を救いたいと思い、奏の行動もそのためであることが分かって、音無には裏の目的が出来るのね。今までの生活も視点が変われば受け取り方も変わるのだが、奏自身の解放はどこにあるのだろう…