ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #12「蒼穹ニ響ケ」【終】

「無理だ。大佐、笑ってた。たくさん人が死ぬのを見て…」、見えない悪魔こと旧時代の生物兵器を再生したノエルの元上司で、撃たれたアーイシャを生贄に戦争を始めようとしているホッピー大佐を拘束して打開策を練る中、ユミナからもう一つの伝説が伝えられる。巻いて貰ったマフラーをしっかり持ってノエルに話しかけるアーイシャ。「諦めるなんて出来ません!」、かくして戦争を止めるためにタケミカヅチ発進。ノエルが生化学系か機械系か不明だな。大佐包囲網を破って、前線のビルに登るまでの盛り上がりは素晴らしい。停戦信号でも止まらない友軍に、私のアメイジング・グレイスを聞けー! 天使、金の角笛、蜘蛛の力と伝説を再現した展開で、現場に駆けつけたリオ皇女が収拾。捕虜の隠匿や上官への反抗はスルーで停戦後、リオが砦に帰ってくる綺麗なラスト。