東京マグニチュード8.0 #10「おねえちゃん、あのね」

「家に付いたらさー、今日までのことパパとママに話してあげよう」「あともうちょっとで家に帰れるんだね」、負傷者搬送トラックに乗せてもらい、ついに家の側まで帰ってきた未来。避難所では親友:マユ(喜多村英梨)と再会し、父母が生きていることも分かった。小学校にて、家族で行ったレインボーブリッジの絵、自分の名前でもある”未来”という習字、悠貴の作品を見て何故か涙が流す未来。事実を信じたくなかったんだろうけど、「僕、死んじゃったんだ…」、決して、知り合いの前には現れることのなかった悠貴はやはり…。