青い花 #6「嵐が丘 後編」

演劇祭当日。「物語の主人公はいつも何か寂しいのね…」、杉本先輩は意味深なことを言う。見学に来た奥平家の男性はセンスがないが、母はあーちゃんと同じトキメキを持っていたりして、「これはふみちゃんじゃなくても結構やばいわ。危険な先輩だ…」、傍観者視点のあーちゃんは良いね。Aパートラストで幕が上がり、後半は「嵐が丘」が展開。終了後、顧問の花束に涙を見せる先輩と見ているふみという構図も深い。「ふみは知りたい?」「知りたくないけど気になります」、ふみの選んだ青い花は渡されなかったのね。