青い花 #11「冬の花火」【終】

一話を彷彿させる構成。駅まで送ってもらうあきら、千津から絵葉書が届くふみ、絵を習っている京子、杉本はヤケになったのか留学するらしい。「私、何で隠れたりしたんだろう」、康のプレゼント選びに付き合うあきらを見て、複雑な気持ちのふみがクリスマス会にて、ネタばらしで安心するのは何か良い。茂木が頑張ったのでバカ兄にも春が来た? 「違うの、思い出したの、とっても大切なこと。それで…」「そう、よかったわね」、アルバムに挟んでいた花と一緒に、あきらのことが大好きだった小学校の思い出も開かれた。「ふみちゃんはすぐ泣くんだから…」、一話と繋がる締めもキレイ。