ef - a tale of melodies. #3「union」

「人を好きになるということはどうしようもなくなることなんだそうです」、懐かしの廃線駅にて、千尋登場で話が動いた。久瀬の秘密は、心臓病で死に掛けていること。「久瀬さんのバイオリンを聴きたいなら、今夜海に行くと良い…」、過激にファイヤー、最後の曲を弾き終えて、燃やされるバイオリンの火消しに走るミズキの蹴りが光って唸る。「久瀬さん、やりましたよ」、明るいミズキが泣くシーンはくるなー。「僕が言えるのは一つ。一欠けらの悪意もなしに上履きをあんなときに置く輩はいない」、虐めを受けても動じない無関心な優子に対し、火村の心に鎧が走る。