それっぽい理由解説してたけど、何となく最終決戦は安満沢村。田舎のはずだけど、尺の都合であっさり到着。通信物理遮断命令ができるなら、停電までさせれば止まると思います。何か、ロボコップの敵メカみたいなヤツとバトル。千波美と由真は苦戦したけど、麻織が瞬殺したので盛り上がりはイマイチ。「キレイ事では何も変わらんぞ」って、誘拐犯に説教されたくないわな。つーか、傍観してる鬼里久と茜は何だったんだ？
総評
学園モノの続編なのに、一昔前のパワードスーツエージェント作品になる予想外の展開。電磁波云々の前に鈍臭い千波美と途中でやめた宣言する麻織で、メインがどっちつかずな構成。ファウンデーションとお互いに正体バレしてるのに展開は遅く、折角設定した新主人公麻織の学園生活もイマイチ描写不足な印象。自業自得なのに千波美に責任転嫁で逆恨みアドルが鬱陶しい。傍観してる鬼里久と茜は何だったのか分からん。あやとりツールは結構面白いギミックだと思ったが、あなたのハートにビリビリ。
